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Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2011/05/21 11 10 XLink Kai for Linux(x86) 7.4.18のインストールのまとめ Linux版kaiengineはダウンロードして展開するだけの簡素なものです。 インストーラやreadmeなどもぜんぜん付いていません。 使い方は自由なのですが、この例では次の方針で説明しています。 日本語チャットを文字化けさせずに読み書きできるようにする kaiengine(アプリ)とKai設定ファイル(データ)は別々のディレクトリに分ける これは一例に過ぎません。使用環境にあわせて調整してください。 こういう使い方はどう??というのがあったら、コメントにどうぞ。 1. Kai設定ファイル用ディレクトリの作成 2. ja_JP.SJISロケールの追加 3. kaiengineのインストール 4. wxGTKライブラリの追加 5. kaiengine起動スクリプトの作成 6. WebUIカスタムスキンの追加6.1. /skinコマンドによる追加 6.2. 手動での追加 コメント 1. Kai設定ファイル用ディレクトリの作成 HOMEディレクトリに.XLinkKaiディレクトリを作成します。 このディレクトリ以下にパスワード等が記録されるkaiUserConfig.txtファイルを置くことにします ディレクトリを作成します $ mkdir ~/.XLinkKai 2. ja_JP.SJISロケールの追加 日本語チャットできるように、ja_JP.SJISロケールを追加します。 ロケール追加の方法がディストリビューション毎に異なる場合があるため、別ページにしました。 ja_JP.SJISロケールの追加方法 3. kaiengineのインストール Linux版kaiengineには、Windows版やMacOSX版のようなインストーラ(readmeすらありません)は付いていません。 XLink Kai 7.4 for Linux (x86) をダウンロードして展開するだけです ダウンロードします $ cd ~/Downloads $ wget http //www.teamxlink.co.uk/binary/kaiEngine-7.4.18-linux-x86.tgz 圧縮ファイルを展開して、実行ファイルをPATHの通っているディレクトリ( たとえば /usr/local/bin/ )にコピーしましょう $ tar zxvf kaiEngine-7.4.18-linux-x86.tgz $ sudo cp kaiEngine-7.4.18/kaiengine /usr/local/bin/ 4. wxGTKライブラリの追加 kaiengineを動作させるのに、wxGTKライブラリが必要です。 追加の方法がディストリビューション毎にだいぶ異なります。これも別ページにしました。 wxGTKライブラリの追加方法 5. kaiengine起動スクリプトの作成 スクリプトの内容がディストリビューション毎に異なるので、別ページにまとめました。 kaiengine起動スクリプトの作成方法 6. WebUIカスタムスキンの追加 WebUIに便利機能を追加するツールをインストールします。 インストールの方法は2通りあります、お好きな方法ででどうぞ。 6.1. /skinコマンドによる追加 Kai起動してからチャット入力欄で "/skin jp_custom" ( " の引用符は付けない )と入力して[Enter]します 6.2. 手動での追加 jp_customスキンファイルをダウンロードします $ cd ~/Downloads $ wget http //www.xlink-jp.net/software/WebUI-skin.zip 圧縮ファイルを展開して、jp_custom.zipファイルを~/XLinkKaiディレクトリにコピーします $ unzip WebUI-skin.zip $ sudo cp ./WebUI-skin/jp_custom.zip ~/XLinkKai KaiConfig画面において、jp_customを設定します 以上で、kaiインストールは終わり。 上へ戻る コメント jp_customスキンの/skinコマンドによる追加方法を加筆、全体を少し修正 -- kar (2011-05-21 11 10 34) 名前 コメント
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Linuxのまとめ。 ”PATHが通っているとは?” コマンド や スクリプト は、 "/bin/" や "/usr/bin/" などの中に収められた 「実行ファイル」という形で提供されています。 「コマンドを実行する」という行為は、その実行ファイルの名前をタイプすることに他ならないのですが、実行するにあたっては "/bin/" や "/usr/bin/" が カレント ディレクトリである必要はありません。どのディレクトリからでもコマンド名のみで実行可能です。 これはどういう仕組みになっているかというと、 "/bin/" や "/usr/bin/" などのディレクトリに、「その中の実行ファイルを任意のディレクトリから パス の指定なしに実行できる。」という許可が与えられているからです。 その許可は、 環境変数 "PATH" によって与えられます。 環境変数"PATH"は、 printenv コマンドで調べることができます。 [tanaka@web1 tanaka]$ printenv PATHEnter /usr/kerberos/bin /bin /usr/bin /usr/local/bin /usr/bin/X11 /usr/X11R6/bin /home /tanaka/bin ←↑環境変数"PATH"。 [tanaka@web1 tanaka]$ ここで表示される " " で区切られた各ディレクトリ内の実行ファイルが、パスの指定なしに実行されることになりますが、このディレクトリが 「パスが通っている。」 と表現される場所になります。 複数のパスが通っていて、それぞれのディレクトリに同じ名前の実行ファイルがある場合には、向かって左側に記述されたディレクトリの中のファイルが優先されます。 パーミッションについて。 ls -l コマンドで表示。 [root@web1 root]# ls -l -d /var/namedEnter drwxr-xr-x 4 root named 4096 6月 17 08 11 /var/named [root@web1 root]# ls -l -d /var/named/named.caEnter -rw-r--r-- 1 named named 2518 12月 24 2004 /var/named/named.ca [root@web1 root]# 左から順に。 d(種類) rwx(所有者) r-x(所有グループ) r-x(その他) 種類:-(ファイル)d(ディレクトリ)l(シンボリックリンク) パーミッション:読み取り許可 "r" 、書き換え許可 "w" 、実行許可 "x" を並べて表記します。許可しない部分には "-" 数字形式のパーミッション表記 読み取り許可に "4" 、書き換え許可に "2" 、実行許可に "1" という数字を与え、所有者、所有グループ、その他、ごとに合計して3桁の数字で パーミッション だけを表す表記法。 誰でも実行可能なファイル"-rwxr-xr-x(755)" システム上の大部分の コマンド や シェル スクリプト がこの形式です。 誰でもオープン可能なディレクトリ"drwxr-xr-x(755)" システム上の大部分のディレクトリがこの形式です。 誰でも読み取り可能なファイル"-rw-r--r--(644)" 誰でも書き込み可能なディレクトリ"drwxrwxrwx(777)" 誰でも書き込み可能なファイル"-rw-rw-rw-(666)" 所有者のみ読み書き可能なファイル"-rw-------(600)" パーミッションの変更 chmodコマンド ./configure;make;make installにはどんな意味がある?ITエンタープライズ記事 Linuxには,Red Hat系のRPM,Debianのdeb形式のようにディストリビュートに依存したバイナリ形式のパッケージがある。 しかしMIPS/LinuxやSlackwareなど,RPMもdebも利用できない場合には,ソフトのインストールにはtarballと呼ばれるtarコマンドでソースがアーカイブされたものを使用しなければならない。 バイナリパッケージには手軽にインストールできるという魅力があるが,tarballには常に最新バージョンを手に入れられるという安心感がある。 現在スタンダードなtarballは拡張子に「xxxxxxxx.tar.gz」と付けられているものがほとんどだ。この形式のファイルは,次のような手順でインストールを行う。 $ tar zxfv xxxxxxxx.tar.gz $ cd xxxxxxxx $ ./configure $ make # make install ここでの, configure make make install には,それぞれ次のような意味合いがある。 「configure」は,これからインストールを行うOSのCPUやバージョンを調べたり,必要な関連ツールを調査する。そして,これらの状況を記述したMakefileファイルを作成する。 「make」は,configureで作成されたMakefileを基にしてソースコードをコンパイルする。ここでエラーが起こる場合には,configureで環境に沿ったパラメータを付加させなければならない。 「make install」は,makeで生成されたバイナリファイルなどを規定のディレクトリにコピー(インストール)を行う。インストール先のディレクトリは,自分で設定したい場合にはconfigureで「--prefix=/usr/xxxxxx」などとパラメータを付加させる必要がある。
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文字化け対策 (Linux Fedra Core 3) Linuxインストール Linuxのディレクトリ構造
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ディレクトリ 読み:でぃれくとり 英語:directory 別名: 意味: ディレクトリとはファイルを纏めたりするための保管場所こと。 コンピュータの膨大なデータを区分けするためにファイルシステムによって仮想的に作られている。 ディレクトリの中にファイルだけではなくディレクトリを入れられツリー状に展開できる。 Windowsではフォルダ?と呼ばれるものと同じ。 一番上のディレクトリをルート・ディレクトリと呼ぶ。UNIX系は「/」、Windowsでは「C 」ドライブがそれに当たる。 2009年07月09日 公開用ディレクトリ ディレクトリ・エントリ?
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Linux コマンド集 Linuxでよく利用するコマンドです。 詳細はman?より抜粋しています。 #contentsx ファイル、フォルダ操作 ls ディレクトリの中身をリスト表示する -a ‘.’で始まる名前のファイルを隠さずに、全てのファイルをリスト表示する -l 長い形式でリスト表示する -R サブディレクトリがあれば、再帰的にリスト表示する -h 人が読み易い形式(例えば 1K 234M 2G)で表示する -S ファイルサイズでソートする -t 最終変更時刻でソートする 表示例 ls -al /tmp drwxr-xr-x 2 root root 4096 1月 18 18 23 cron.daily -rw-r-xr-- 1 hoge power 0 12月 14 10 16 cron.deny 行頭部分のdrwxr-xr--の説明 d 先頭の一文字目は d の場合 ディレクトリを意味します。ー であればファイル、l であればリンクを意味です。 rwxr-xr-- 2~4文字目はファイルやフォルダの所有者のアクセス権 5~7文字目はファイルやフォルダのグループのアクセス権 8~10文字目は上記以外のユーザーのアクセス権 rは読み取り許可、wは書き込み許可、xは実行許可をそれぞれ示し、-はアクセス権なしを示します。 数字の後に続いて、所有者とグループを表します。 上記の例ですと、cron.denyファイルの所有者はhoge、グループはpowerであり、 それぞれのアクセス権は 所有者(hoge) -- 読み取り、書き込み、実行 グループ(power) -- 読み取り、実行 その他ユーザー -- アクセスなし になります。 cp ファイルやディレクトリをコピーする -p オリジナルファイルの所有者・グループ・アクセス権・アクセス時刻を保存する -r ディレクトリを再帰的にコピー -a コピー先で、できる限り元のファイルの構成と属性を保持する mv ファイルを移動する (ファイル名を変更する) -f 移動先に存在する既存のファイルを削除する。その際、ファイル削除の可否をユーザーに問い合わせない。 -u ディレクトリ以外のファイルの移動で、移動先ファイルが既に存在し、 その修正時刻が移動元より新しい場合 (同じ場合を含む)、移動を行わない。 rm ファイルやディレクトリを削除する -f 存在しないファイルを無視する。ユーザーに削除の問い合わせをしない。 -r ディレクトリの中身を再帰的に削除する。 ln ファイルへのリンクを作成する -s シンボリックリンクを作成する chmod ファイルのアクセス権を変更する -v 全ての file について変更した、もしくはしなかったという動作を詳細に表示する。 -R ディレクトリやそこに含まれるもののアクセス権を再帰的に変更する。 アクセス権は 8 進数 を使って指定することができる。 所有者 (u+) 100 実行 200 書き込み 400 読み込み グループ (g+) 10 実行 20 書き込み 40 読み込み その他のユーザー (o+) 1 実行 2 書き込み 4 読み込み 使用例 hogeと言うファイルのアクセス権を、所有者はフルアクセス、グループは実行と読み取り、その他ユーザーはアクセス権なしにする。 chmod 750 hoge chown ファイルの所有者とグループを変更する -R ファイルやディレクトリの所有権を再帰的に変更する -v 実行した内容を表示する 使用例 hogeと言うファイルの所有権をuser1というユーザーに変更する chown user1 hoge 所有者とグループを同時に変更する場合 hogeというファイルの所有権をuser1というユーザー、group1というグループに変更する chown user1 group1 hoge chgrp ファイルのグループ所有権を変更する -R ディレクトリやそこに含まれるもののグループ所有権を再帰的に変更する -v 実行した内容を表示する 使用例 hogeと言うファイルの所有権をpowerというグループに変更する chgrp power hoge touch 指定したファイルやディレクトリのタイム・スタンプを変更する ファイルが存在しない場合は新規に作成する -a アクセス時刻のみ変更する -d 指定した時刻を使う mkdir ディレクトリを作成する -m 作成したディレクトリのアクセス権を設定する -p 指定した directory で、存在しない親ディレクトリも含めて作成する locate ファイル名データベースからパターンに合うものを表示する データベースファイルはupdatedbコマンドを実行し、作成・更新する 使用例 locate postfix /etc/postfix /etc/postfix/main.cf.default /etc/postfix/canonical pwd 現在のディレクトリの名前を表示する システム関連 su ユーザーを切り替える。ユーザーを指定しない場合は管理者権限に切り替え uname システムの情報を表示する -v OS のバージョンを表示する -a マシン情報などすべての情報を表示する ps プロセスの状態を表示する 使用例 ps aux USER PID %CPU %MEM VSZ RSS TTY STAT START TIME COMMAND root 1 0.0 0.2 3372 548 ? S Apr05 0 01 init [3] root 2 0.0 0.0 0 0 ? SN Apr05 0 00 [ksoftirqd/0] root 3 0.0 0.0 0 0 ? S Apr05 0 00 [events/0] kill プロセスを終了させる 使用例 kill (PID) top CPUプロセスを表示する CPU使用率の高い順にリストする 使用例 top - 20 01 56 up 34 days, 7 48, 1 user, load average 0.80, 0.51, 0.25 Tasks 122 total, 2 running, 120 sleeping, 0 stopped, 0 zombie Cpu(s) 0.7% us, 2.0% sy, 0.7% ni, 96.7% id, 0.0% wa, 0.0% hi, 0.0% si Mem 255860k total, 250296k used, 5564k free, 4284k buffers Swap 393584k total, 50936k used, 342648k free, 73336k cached PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND 13684 root 15 0 15268 10m 2424 S 1.3 4.1 462 24.41 Xvnc 13752 root 25 10 31724 12m 7472 S 1.0 5.1 338 11.02 rhn-applet-gui 18129 root 17 0 3444 976 760 R 1.0 0.4 0 00.07 top 1 root 16 0 3372 548 472 S 0.0 0.2 0 01.63 init 2 root 34 19 0 0 0 S 0.0 0.0 0 00.77 ksoftirqd/0 3 root 5 -10 0 0 0 S 0.0 0.0 0 00.00 events/0 df ファイルシステムのディスク容量の使用状況を表示する -h それぞれのサイズに、例えばメガバイトなら Mのようなサイズ文字を付加する。 10の累乗ではなく2の累乗を用いるので、 Mは1,048,576 バイトを表す。 -l ローカルファイルシステムのみをリスト表示する。 -T 各ファイルシステムのタイプを表示する。 du ファイルのディスク使用量を表示する -a ディレクトリだけでなく、全てのファイルについて容量を表示する -h それぞれのサイズに、例えばメガバイトなら M のようなサイズ文字を付加する( M は 1,048,576 バイト) -s 統計情報のみ表示する(ディレクトリの使用量のみ) who 現在ログインしているユーザーを表示する -u ログインした時刻のあとに、ユーザが最後に端末操作を行なってからの時間・分が表示される hwclock ハードウェア・クロックの読み取りと設定を行う -w CMOS時刻にカーネル時刻を書き込む -s CMOS時刻からカーネル時刻を設定する id ユーザーIDやグループIDを表示する 使用例 id [ユーザー名] テキスト操作、表示 tail ファイルの末尾の部分を表示する -f 自動更新しながら表示をし続ける -n 末尾のn行を表示する less 指定したファイルの内容を表示する 前方移動、後方移動も可能となっている cat 指定したファイルの内容を表示する -n すべての行に番号を付ける。初めの行を 1行目とする man オンラインマニュアルページを表示する manのあとに調べたいコマンド文字列を入力します。
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Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2014/04/17 22 50 kaiengine 7.4.26-linux-armのベータ版(RC9)が公開されているので、試してみました。linux-arm版を開発しているXLink AdminがRaspberry Pi(以下、Rpiと略します)で動作確認しているようで、同じくRpiを使用しました。以下は、Rpiでarm版を試したときのログやメモを元にして記しています。 お断りとして、一般的な無線LANの設定ではなく、XLinkKai用の無線LAN設定に関する内容があるため、ご注意ください。 1. はじめに 2. テストしたときの構成 3. kaiengine-7.4.26-RC9-linux-armのインストール 4. 無線LANアダプタとPSPのアドホック接続 5. kaiengineの実行 6. Kai画面操作 7. おわりに コメント 1. はじめに 7.4.18から7.4.26-RC9への変化について簡単にまとめると、 PS/3対応強化(Windows版7.4.22, 23?のリリース時にアナウンスされてました) wxGTKライブラリが不要になり、インストールが簡単になりました x86に加えて、armに対応(7.0からすると復活)しました RC9では日本語対応(チャット、部屋説明、etc)に不具合があります。 2. テストしたときの構成 テストしたときの構成です。 本体 ... Raspberry Pi Type B // 消費電力0.7A モニタ ... なし(headless) キーボード ... なし マウス ... なし USBハブ(セルフ) ... BHB4U2A11WHC // 消費電力0.1A 無線LANアダプタ ... PLANEX GW-US54Mini2 // 消費電力0.3A Rpi(最低0.7Aが必要、1A以上推奨らしい)への給電は、5V1AのACアダプタを使用しました。Raspbianは静的IPアドレスを割り当て、別端末からssh等で操作しています。モニタなし、不要な電力消費をなくすためにキーボードとマウスは外しています。CPU負荷軽減を期待して、Xは実行させていません。 RpiへのUSB無線LANアダプタへの取り付け方法に関して、直結の場合、Rpi側の電力不足による動作不安定化の恐れがあるため、セルフパワー方式USBハブを介して無線LANアダプタを接続しています。このハブには付属ACアダプタ(5V2.3A)で給電しています。GW-US54Mini2とは別の消費電力の大きいアダプタに交換したところで、問題は起きないだろうと思います。 ついでに、手元にあったアダプタのいくつか(型が古すぎて参考にならないかも...)の消費電力が気になったので調べてみました。今更、PLANEXが多めなのは気のせいです。 BUFFALO WLR-UC-G ... 0.3A BUFFALO WLI-UC-GN ... 0.45A PLANEX GW-USMicroN ... 0.45A PLANEX GW-USMicro300 ... 0.45A テスト時のOS、Raspbianのバージョンを確認しておきます。 $ uname -a Linux raspberrypi 3.6.11+ #474 PREEMPT Thu Jun 13 17 14 42 BST 2013 armv6l GNU/Linux lsusbの結果と、各USBの消費電力です。 $ lsusb ... Bus 001 Device 004 ID 0409 005a NEC Corp. HighSpeed Hub Bus 001 Device 005 ID 2019 ab50 PLANEX GW-US54Mini2 $ usb-devices ... P Vendor=0409 ProdID=005a Rev=01.00 C #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=e0 MxPwr=100mA I If#= 0 Alt= 0 #EPs= 1 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=00 Driver=hub P Vendor=2019 ProdID=ab50 Rev=00.01 S Manufacturer=Abocom S Product=802.11 bg WLAN C #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=80 MxPwr=300mA I If#= 0 Alt= 0 #EPs= 5 Cls=ff(vend.) Sub=ff Prot=ff Driver=rt73usb 3. kaiengine-7.4.26-RC9-linux-armのインストール アーカイブをダウンロードします。 $ wget http //canadian-gaming.ca/xlinkkai/builds/release/kaiEngine-7.4.26-RC9-linux-arm-headless-raspberry-pi.tar.gz ダウンロードしたファイルを展開します。 $ tar zxvf kaiEngine-7.4.26-RC9-linux-arm-headless-raspberry-pi.tar.gz 実行ファイルを確認します。 $ file kaiengine kaiengine ELF 32-bit LSB executable, ARM, version 1 (SYSV), dynamically linked (uses shared libs), for GNU/Linux 2.6.26, BuildID[sha1]=0xbbbe8f4574379bf891c30e93cf377f38d7e10535, stripped 実行ファイルに必要なライブラリが不足していないか確認します。 $ ldd kaiengine /usr/lib/arm-linux-gnueabihf/libcofi_rpi.so (0xb6f56000) libdl.so.2 = /lib/arm-linux-gnueabihf/libdl.so.2 (0xb6f41000) librt.so.1 = /lib/arm-linux-gnueabihf/librt.so.1 (0xb6f32000) libstdc++.so.6 = /usr/lib/arm-linux-gnueabihf/libstdc++.so.6 (0xb6e65000) libm.so.6 = /lib/arm-linux-gnueabihf/libm.so.6 (0xb6df4000) libgcc_s.so.1 = /lib/arm-linux-gnueabihf/libgcc_s.so.1 (0xb6dcc000) libpthread.so.0 = /lib/arm-linux-gnueabihf/libpthread.so.0 (0xb6dad000) libc.so.6 = /lib/arm-linux-gnueabihf/libc.so.6 (0xb6c7e000) /lib/ld-linux-armhf.so.3 (0xb6f63000) 4. 無線LANアダプタとPSPのアドホック接続 PSPと無線接続します。以下ではアドホックchは1、SSIDはMHP3rd集会浴場01としています。 $ sudo ifconfig wlan0 down; sudo iwconfig wlan0 mode ad-hoc $ sudo iwconfig wlan0 channel 1 $ sudo iwconfig wlan0 essid PSP_AULJM05800_L_MHP3Q000 $ sudo iwconfig wlan0 retry 0 $ sudo ifconfig wlan0 up $ ifconfig wlan0; iwconfig wlan0 5. kaiengineの実行 kaiengineの設定ファイルを保存するディレクトリに移動してから、実行します。実行時ディレクトリにいろいろファイルが置かれるからです。 $ sudo ./kaiengine Initializing XLink Kai engine... Kai Engine The engine is rocking ... 7.4.26では、接続するOrbitalServerの任意指定が可能になっています。実行時、以下のようなオプションを与えます。 $ sudo ./kaiengine --orb ADVANCED_ARIZONA $ sudo ./kaiengine --orb ADVANCED_AUSTRALIA $ sudo ./kaiengine --orb ADVANCED_OTTAWA $ sudo ./kaiengine --orb ADVANCED_TORONTO 6. Kai画面操作 ブラウザからkaiengineに接続して、WebUI画面を操作します。 http //RpiのIPアドレス 34522/ 7. おわりに 7.4.26-RC9-linux-arm版だけではなく、7.4.26-RC9-linux-x86版のベータ版も公開中です。http //canadian-gaming.ca/xlinkkai/builds/release/kaiEngine-7.4.26-RC9-linux-x86-headless.tar.gz linux-x86版もlinux-arm版と同様にwxGTK不要です。日本語文字化けも同様です。無事に日本語対応されることを祈るばかりです。 また、XLink開発者によると、Linux版だけではなくMAC OS X版7.4.26も鋭意開発中のようです。 おわり 上へ戻る コメント 下書きの下書き状態です。。。 -- kar (2013-08-31 11 09 38) Mac版に興味はあるけど、kai使わなくなっちゃたしなぁ -- あいぽ (2013-09-07 23 15 50) 不要な文言を削除。Windows版7.4.28リリース後、Linux版7.4.28 RC1が公開されました。 -- kar (2014-04-17 22 50 34) 名前 コメント
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コマンド よく使われるコマンド cd カレントディレクトリの変更 cp ファイルのコピー rm ファイルの削除 mkdir フォルダの作成 mv ファイルの移動 cat ファイルの中身を参照 zcat zipファイルの中身を参照 ls ファイルリスト取得 ps aux プロセスの一覧表示 kill プロセスを終了する ファイル・ディレクトリについて ディレクトリ構成 パス 役割 / ルートディレクトリ /bin 基本コマンド /boot 起動に必要なファイル /dev デバイスファイル /etc 設定ファイル /home(オプション) ユーザーのホームディレクトリ /lib 共有ライブラリ /lib qual (オプション) /mnt 一時的なマウントポイント /opt 追加アプリケーション /proc(Linux固有) プロセス情報など /root(オプション) root用ホームディレクトリ /sbin システム管理用コマンドなど /tmp 一時的なファイル /usr 各種プログラムなど /var 変更されるデータ 詳細は@itの解説 用語について daemon(デーモン) UNIXなどのマルチタスクオペレーティングシステムにおけるバックグラウンド動作するプログラムを意味する。ユーザーが直接制御するプログラムではない。通常、プロセスとして使用される。サーバとして動いているプロセスは通常このデーモンというもので動いている。Windowsでいうサービスにあたる。 典型的なデーモンは名前の最後尾に "d" が付く。例えば、syslogd はシステムログを扱うデーモンである。 rcスクリプト debianでdeamon等の起動と終了の処理をまとめたシェルスクリプト。 /etc/init.d/にまとめてある。 大体のスクリプトはstart,stop,restart,reload,statusなどのコマンドが用意されている。
https://w.atwiki.jp/tk_vsop/pages/25.html
Linux パスを通す chmod chown,chgrp パスを通す .bashrcに以下の行を追加 export PATH=$PATH 追加したいパス名 または PATH="$PATH 追加したいパス名 " .bashrcを更新 $ source .bashrc chmod アクセス権の変更 ls -l でアクセス権を確認できる。所有者(u)、グループ(g)、その他のユーザー(o)の順に表示されている r:読み込み w:書き込み x:実行 $ chmod [ug+x] [ファイル名] chown,chgrp ディレクトリの所有者をユーザーもしくはグループに変更する ルート権限が必要 # chown [オプション] [ユーザー名] [ディレクトリ] # chgrp [オプション] [グループ名] [ディレクトリ] オプション ーR:ディレクトリ以下のファイルをすべて変更する
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Linux版php TOP linux php コンテンツ 5.3.18 ソースからのインストール 動作例 コマンド一覧
https://w.atwiki.jp/vmlinuz/pages/66.html
Linux版SSH TOP linux SSH コンテンツ scpでchroot環境の設定